オランダ旅行記(キューケンホフ)
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キューケンホフ公園
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今日は少しのんびりしたスケジュールで、9時15分にホテルを出発します。最初の目的地はチューリップで有名なキューケンホフ公園です。1年のうち、わずか2ヶ月だけ開園する公園です。
のどかな景色を眺めているうちに、バスは30分ほどでキューケンホフ公園の入口に到着です。ここからは各自で自由に見学できるようにフリータイムです。ランチも各自でとって再集合は13時15分です。

キューケンホフ公園 |
入場前にインフォメーションで入手した地図を片手に公園内を散策します。
今年のオランダは少し気温が低かったそうなので満開ではありませんが、それでもあちこちでチューリップが鮮やかな彩りを見せています。
さて、いま私たちが見学しているキューケンホフ公園ですが、ここは15世紀頃にこの辺りを治めていた領主が料理に使うハーブや野菜を栽培していたところでした。「キューケン」は「台所」を意味し、「ホフ」は「庭」を意味しています。
1949年にこのキューケンホフがあるリッセという町の市長が中心となって整備されたのがきっかけで、多くの人々を楽しませてくれる公園が誕生しました。

ヒヤシンスとチューリップ |
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チューリップ(ANCILLA) |
公園内にはチューリップだけでなく、スイセンやヒヤシンスなど色々な花が咲いています。花壇には花の名前を書いたプレートがあるので、花の種類も分かります。

チューリップ(STRESA)
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水辺で咲いているスイセン |
しばらく公園内を散策しているうちに、遠くに風車が見えてきました。

白い橋と風車 |
風車に近づいてみると多くの観光客で賑わっています。風車の中には自由に入れるようです。風車に登って周囲の景色を眺めていると、赤い鳥居が目に入ってきました。
赤い鳥居は日本庭園への入口です。ここでは桜などを見ることができます。
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