ベルギー旅行記(ブルージュ)
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ブルージュへ
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バスはオランダとの国境を越えてベルギーに入ります。そして、キンデルダイクを出発してから約2時間30分ほどでベルギーのブルージュに到着です。

ブルージュの町並み |
本日宿泊するホテルはブルージュの観光名所が集まる旧市街にあります。
まずはホテルにチェックインし、カメラとガイドブックを持ったら徒歩でレストランに向かいます。
本日のランチのメインはカルボナードです。牛肉と玉ねぎをビールで煮込んだフランドル地方の郷土料理です。

ブルージュのレストランにて
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郷土料理のカルボナード |
ランチを済ませたら現地ガイドさんの案内でブルージュ市内の観光です。観光のスタート地点は、旧市街の中心に位置するマルクト広場です。

マルクト広場
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ブルージュの路地 |
その昔、ブルージュは湿地と入り江が続く荒地でした。やがて、ここに集落がつくられていき、9世紀になると北方からノルマン人がやってきました。彼らはこの地を「ブリギア」と呼び、これが徐々に変化して「ブルッゲ」となり、「ブルージュ(フラマン語のブルッヘ)」になったと言われています。
このノルマン人の進出に対して、時のフランス王に派遣されたフランドル伯ボードゥアンが城塞を築きます。そして、この城塞を中心としてブルージュの町がつくられていきました。 |
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