ハンガリー旅行記
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聖イシュトヴァーン大聖堂
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漁夫の砦を見学した後は、バスに乗ってドナウ川の対岸のペスト地区に向かい、聖イシュトヴァーン大聖堂を見学します。

聖イシュトヴァーン大聖堂
大聖堂の入口を飾るレリーフ → |
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聖イシュトヴァーン大聖堂は、ブダペスト最大の教会です。長さ55メートル、奥行86メートル、高さが96メートルあります。この大聖堂は、初代ハンガリー王のイシュトヴァーンに捧げられています。イシュトヴァーンは1038年に亡くなり、1083年8月20日に聖人に列せられました。
大聖堂の入口にはイシュトヴァーンのレリーフが飾られています。その上にはキリストの復活を描いたモザイク画があります。
大聖堂に入場してみると、今日は結婚式が行われているらしく、入口付近のみ見学が可能とのことです。ここから見える範囲で見学します。

聖イシュトヴァーン大聖堂の内部 |
本日は近づくことができませんが、主祭壇にはイシュトヴァーンの大理石像が立っています。

聖イシュトヴァーン大聖堂のドーム
マグダラのマリア像 → |
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大聖堂の建設は、1851年に始まりました。設計を担当したのはヒルド・ヨーゼフという建築家でしたが、途中で亡くなったためイブル・ミクローシュに引き継がれました。
当初の計画では896年のハンガリー到達から1000年を記念して1896年に完成する予定でしたが、途中でドームが崩壊したために完成が遅れてしまいます。大聖堂が完成したのは3代目の建築家カウザー・ヨーゼフが監督した1905年でした。
入口から向かって右手の回廊にある祭壇にはイシュトヴァーンと聖母マリアを描いた絵画が飾られています。
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| 聖母マリアにハンガリー王国の将来を尋ねるイシュトヴァーン |
イシュトヴァーンにはイムレという後継者がいましたが、父親より先に亡くなってしまいます。この絵画は、イシュトヴァーンが聖母マリアに王冠を差し出して「誰にこの王冠を引き継げばよいのでしょうか」と訴えている場面を描いています。
イシュトヴァーンが危惧した通り、1038年に彼が亡くなると王位を巡って内紛が繰り広げられます。この内紛をおさめたのは1077年に即位したラースロー1世でした。大聖堂にはそのラースロー1世の像が立っています。彼のバチカンへの働きかけによって聖イシュトヴァーンとイムレは聖人に列聖されました。また、ラースロー1世も死後に列聖され聖ラースローと呼ばれています。

聖ラースロー像 |
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十字架の祭壇 |
イシュトヴァーンと聖母マリアの絵が飾られた祭壇の向かい側には十字架の祭壇があります。祭壇には十字架に架けられたイエスを描いた絵画が飾られています。
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