チェコ旅行記
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旧市街の散策
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城を出て階段になっている通りを下っていくとラトラーン通りに合流します。
![城を出て第2の中庭へ](jpg/20150908/20150908-3a.jpg)
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![ラトラーン通り](jpg/20150908/20150908-3b.jpg)
ラトラーン通り
← 階段を下って旧市街へ
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ラトラーン通りを進んでいくと、ヴルタヴァ川に架かるラゼブニスキー橋があります。「ラゼブニスキー」は「理髪店」という意味です。以前、橋の側に理髪店があったことが名前の由来だそうです。
![ラゼブニスキー橋を渡る](jpg/20150908/20150908-3c.jpg)
ラゼブニスキー橋を渡る
聖ヤン・ネポムツキー像 →
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![聖ヤン・ネポムツキー像](jpg/20150908/20150908-3d.jpg)
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ラゼブニスキー橋には聖ヤン・ネポムツキー像とキリストの磔刑像が向かい合って立っています。
![キリストの磔刑像](jpg/20150908/20150908-3e.jpg)
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![ヴルタヴァ川(モルダウ川)](jpg/20150908/20150908-3f.jpg)
ヴルタヴァ川(モルダウ川)
← キリストの磔刑像
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ラゼブニスキー橋を渡ると、通りの名前がラドニチュニー通りへと変わります。この通りを真っ直ぐ進むと、旧市街の中心に位置するスヴォルノスティ広場にたどり着きます。広場の中央にはペスト記念柱が立っています。
![ラドニチュニー通り](jpg/20150908/20150908-3g.jpg)
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![スヴォルノスティ広場](jpg/20150908/20150908-3h.jpg)
スヴォルノスティ広場
← ラドニチュニー通り
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広場の一角にはルネサンス様式の市庁舎が建っています。市庁舎の壁には紋章が描かれています。中央の上はチェコの紋章、下はチェスキー・クルムロフの紋章です。向かって左側は1622〜1719年に領主だったエッゲンベルク家の紋章、右側は1719年から領主となったシュヴァルツェンベルク家の紋章です。
これらの紋章の上に窓があって一見市庁舎は3階建てに見えますが、この窓もだまし絵です。実際の市庁舎は2階建てです。
![市役所](jpg/20150908/20150908-3i.jpg)
市庁舎
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![市庁舎の壁に描かれた紋章](jpg/20150908/20150908-3j.jpg)
市庁舎の壁に描かれた紋章
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