ロシア旅行記(セルギエフ・パサード)


セルギエフ・パサード観光


 ホテルで朝食を済ませ、チェックアウトします。
 
 バスに乗り、車窓からの景色を楽しみながらスズダリの西に位置するセルギエフ・パサードの観光に出発です。
 
セルギエフ・パサードのトロイツェ・セルギエフ大修道院
トロイツェ・セルギエフ大修道院
 約4時間かかってようやくセルギエフ・パサードに到着、レストランで昼食を済ませて町の中心にあるトロイツェ・セルギエフ大修道院に向かいます。
 
 修道院は16世紀に建てられたといわれる城壁に囲まれています。
 
 クラスナヤ門と呼ばれる宗教画で飾られた巨大な門を通って入場します。
 
セルギエフ・パサードのクラスナヤ門
クラスナヤ門
クラスナヤ門の宗教画
クラスナヤ門の宗教画
 
 
 ロシアがモンゴルのキプチャク・ハーン国に支配されていた14世紀、自然に囲まれたこの場所でセルギー・ラドネシスキーという人物が暮らしていました。
 
 多くの人々から信仰の対象となっていたセルギーは、モンゴルの支配から脱するためにロシア諸侯の団結を呼びかけます。
 
セルギエフ・パサードのトロイツキー聖堂
トロイツキー聖堂
 そして、1380年、ロシア諸侯はクリコヴォの戦いではじめてモンゴル軍に勝利します。セルギーもモスクワ大公ドミトリー・ドンスコイと一緒に戦ったと伝えられています。
 
 ドミトリー大公はセルギーにモスクワ総主教の座をすすめますが、彼はそれを断り、再びここで静かな余生をおくりました。
 
 トロイツェ・セルギエフ大修道院はセルギーによって基礎が築かれました。1422年に建設されたトロイツキー聖堂には聖人に列せられたセルギーの棺が安置されています。