クロアチア旅行記(シベニク)
 |
シベニク散策
|
 |
聖ヤコブ大聖堂の北側には市庁舎があります。2階が役所として利用されていて、1階はレストランになっています。

市庁舎 |
この建物はヴェネチア共和国が統治していた時代の1533〜1546年にかけて建設されました。
第二次世界大戦では連合軍の空爆によって大部分が破壊されましたが、その後修復されました。
続いてはシベニクの旧市街を散策します。シベニクは細い石畳の路地や階段が多くあります。
石畳の路地を歩いていると、その両脇に所々、小さな穴があります。現地ガイドさんの説明によると犬や猫の水飲み場とのことです。ちなみに、白地に黒ブチが特徴の犬、ダルメシアンはこのシベニクがあるダルマチア地方が原産だと言われています。

犬の水飲み場
取引で使われた計測の跡→ |
|

|
また、途中で石壁に刻まれた定規のようなものを見かけました。かつて、取引の際に商品のサイズを計測するのに使われたそうです。
|
|
 |
 |
|