スイス旅行記
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ラヴォー地区とヴヴェイの散策
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最初にやってきたのはレマン湖畔に広がるラヴォー地区です。レマン湖に面した丘陵地帯にブドウ畑が広がっています。

湖畔のカフェ |
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遊歩道 |
ブドウ畑の向こうにはレマン湖とアルプスの山並みが続いています。この美しい景観は2007年に世界遺産に登録されています。

ブドウ畑とレマン湖 |
このラヴォー地区では、11世紀頃からブドウが栽培されています。温暖な気候とレマン湖の反射光がブドウの栽培に適しているそうです。

ブドウ畑とレマン湖 |
30分ほど散策したらバスが待つ駐車場に戻ります。この駐車場にあるシェーブル駅は小さな駅ですが、このラヴォー地区のブドウから造られたワインを買うことができます。スイスのワインは生産量が少なく海外に出回ることがほとんどないそうです。
続いては、ラヴォー地区からバスで5分程移動してヴヴェイ(ヴェヴェイ)という町を散策します。

カフェでくつろぐ人々 |
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遊歩道 |
ヴヴェイはレマン湖に沿って遊歩道が設けられています。カフェや堤防では多くの人たちがくつろいでいます。

レマン湖 |
このヴヴェイの郊外には喜劇王と呼ばれたチャーリー・チャップリン(1889〜1977年)が晩年を過ごした別荘があります。この遊歩道にステッキを持つチャップリンの銅像が立っています。

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フォークのモニュメント
← 喜劇王チャップリン像 |
銅像の前には巨大なフォークのモニュメントが立っています。1925年に制作された「黄金狂時代」という作品で、主演のチャップリンがフォークをロールパンに刺して、足に見立ててダンスさせるシーンがあります。
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