スイス旅行記
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マッターホルン
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ゴルナーグラートの地図
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ゴルナーグラート駅を出てすぐに展望台があります。
展望台に設置されているゴルナーグラートの地図を見ると、この駅前の展望台だけでなく、さらに上にも展望台があるようです。
まずは、駅前にある展望台からの景色を楽しみます。ずっと下から見上げていたマッターホルン(標高4478メートル)が目の前にあります。マッターホルンはスイスとイタリアの国境にそびえる名峰です。

登山鉄道とマッターホルン
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マッターホルン |
マッターホルンの左方向に見える山はブライトホルン(標高4164メートル)です。下左の写真の中央にある一番高くて丸い雪山です。脇にはブライトホルン氷河が走っています(このページに掲載しているいくつかの画像も、パソコンのブラウザで参照されている方は画像にカーソルを合わせると山の名前が表示されます。スマホで参照されている方は画像をタップすると山の名前が表示されます)。

ブライトホルン
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カストール(左)とポリュックス(右) |
ブライトホルンのさらに左に目を向けると、カストール(標高4226メートル)とボリュックス(標高4091メートル)が見えます。

リスカムとグレンツ氷河 |
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グレンツ氷河 |
その左隣には、リスカム(標高4527メートル)があり、グレンツ氷河を挟んでモンテ・ローザ(標高4634メートル)があります。昨日、モンブランにあるエギーユ・デュ・ミディの展望台から見えた山です。

モンテ・ローザ、ゴルナー氷河、グレンツ氷河
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このゴルナーグラート展望台にはクルムホテル・ゴルナーグラートという山岳ホテルがあります。部屋の名前は周辺にあるアルプスの名前が付けられていて、部屋番号はその山の標高になっています。

クルムホテル・ゴルナーグラート
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マッターホルンと登山鉄道 |
クルムホテル・ゴルナーグラートの脇を抜けて坂道をのぼっていくと、山頂の展望台があります。この展望台にも多くの観光客がいます。
この展望台で全員解散してフリータイムになります。各自で自由に景色を楽しんでからツェルマットに戻り、13時にツェルマット駅に集合とのことです。

展望台から見えるミシャベル連邦
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まずは、この展望台からの景色を楽しみます。ここからはマッターホルンの反対側に広がるミシャベル連邦を眺めることができます。ヴァイスホルン(標高4506メートル)、テーシュホルン(標高4491メートル)、ドーム(標高4545メートル)など、4000メートルを超える山が並んでいます。

シャリホルンとヴァイスホルン
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ドームとテーシュホルン
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しばらく展望台からの景色を楽しんだ後は、ホテルの中にあるショップで絵ハガキなどを買います。その後はカフェでマッターホルンを眺めながら休憩します。

カフェで休息
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マッターホルンとツェルマット
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しばらく休んだら、10時19分発の登山列車に乗ってツェルマットに戻ります。
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