イギリス旅行記(ストーンヘンジ)
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ストーンヘンジ
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今日は世界遺産に登録されているストーンヘンジを訪れます。ガイドブックとカメラ、そして5月のストーンヘンジはかなり気温が低いとのことなので、上着を持ってバスに乗り込みます。
8時30分にホテルを出発したバスはロンドン郊外に向かいます。賑やかなロンドンと違って郊外は草原や菜の花畑が続いています。
ホテルを出発してから約2時間、ようやく広い草原に立つ遺跡が見えてきました。
ストーンヘンジの案内図 |
駐車場でバスを降りて入場ゲートに向かいます。
添乗員からチケットを受け取って入場ゲートを通過したら、日本語のオーディオガイドを借ります。
前を進む人たちに続いて、先ほどバスで通過した道路下のトンネルをくぐります。
トンネルをくぐって地上に出ると、すでに多くの観光客が来ていました。私たちも順路に沿ってストーンヘンジに近づきます。
ストーンヘンジへ続く道 |
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土塁と堀の跡 |
ストーンヘンジの周囲はサークル状に土塁と堀が残っていて、観光客はそこから中に入ることはできません。オーディオガイドの説明を聞きながら土塁と堀の跡に沿ってストーンヘンジを1周します。
ストーンヘンジ全景 |
ストーンヘンジは紀元前3000〜1600年頃にかけて建造されたと言われています。大きな石はサーセンストーンと呼ばれ、ここから30キロ離れたウィルトシャーから運ばれたそうです。サーセンストーンより小さな石はブルーストーンと呼ばれ、ここから240キロ離れたウェールズから運ばれたそうです。
ストーンヘンジが建設された目的は謎に満ちていて、まだ解明されていません。かつてはドルイド僧の神殿だったという説もあり、他にも天文観測所や先史時代の祭祀の場だったという説もあります。
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