イギリス旅行記(ロンドン)
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー
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大英博物館内での食事も兼ねて3時間30分の見学を終えた後は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーに向かいます。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー |
ナショナル・ギャラリーは1824年にロンドンの富豪アンガースタインが収集した38点のコレクションをもとに誕生しました。当初の建物はパル・マル街というエリアにありましたが、コレクションが増えたので1838年に現在の場所に移転しました。
嬉しいことに、このナショナル・ギャラリーも大英博物館と同じく入場は無料です。しかし、残念ながら館内での撮影は禁止されています。ここではショップで購入した絵ハガキを使って主要な作品を紹介します。
まずはルネサンス三巨匠の作品です。「岩窟の聖母」はレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年)が1508年に描いた作品です。

岩窟の聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
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この作品は、ミラノの聖フランチェスコ教会の依頼で描かれましたが、構図や衣服の色が宗教画のルールに基づいていなかったことや報酬の折り合いがつかなかったために20年に渡る裁判沙汰になってしまいます。
その間に作品は他者に売却され、現在はパリのルーヴル美術館に収蔵されています。
教会と折り合いがついた後、ダ・ヴィンチが同じ主題、同じ構図でもう1枚描いたのが右の作品です。
続いてはミケランジェロ(1475〜1563年)の「キリストの埋葬」です。1500〜1501年の作品で、板に油彩で描かれています。

キリストの埋葬(ミケランジェロ)
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モチーフになっているのは十字架から降ろされたイエスが家族や友人によって墓に運ばれる場面です。
ローマでこの作品を制作中だったミケランジェロがフィレンツェに戻ったために未完成となっています。右下の空白部分には聖母マリアが描かれる予定だったそうです。
ラファエロ(1483〜1520年)が1509〜1510年に描いた「アルドブランディーニの聖母」も板に油彩で描かれています。ローマの貴族アルドブランディーニ家が所有していたことが名前の由来です。

アルドブランディーニの聖母(ラファエロ)
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聖母マリア、幼子イエス、洗礼者ヨハネの3人が描かれた、ラファエロお馴染みの主題です。
イエスが手に持っている赤いカーネーションは「慈愛」や「婚姻」を象徴しています。
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