イギリス旅行記(ロンドン)
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ロンドン大火記念塔
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今日はお昼過ぎまでロンドン市内を自由に散策した後、全員集合して空港に向かいます。
朝食を終えたらさっそく地下鉄に乗ってロンドン市内に向かいます。昨日訪れたシティ近くにあるバンク駅で地下鉄をおりて、少し歩くとロンドン大火記念塔が見えてきました。
![ロンドン大火記念塔](jpg/20130526/20130526-01.jpg) |
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![ロンドン大火記念塔](jpg/20130526/20130526-02.jpg)
←↑ロンドン大火記念塔 |
1666年9月2日、プディング・レーンと呼ばれるエリアにあるパン屋でおこった火災はあっという間に周囲に飛び火しました。
![1666年のロンドン大火](jpg/20130526/20130526-03.jpg)
1666年のロンドン大火 |
この火災は5日後に鎮火されるまでの間に1万3千軒の家屋、80以上の教会を焼き払ってしまいました。右の画像は散策中に見かけたロンドン大火を描いた絵です。
ロンドン大火記念塔は、1677年にクリストファー・レンとロバート・フックの設計によって建てられました。
記念塔の高さは61メートルあり、これは記念塔から出火したパン屋があった地点までの距離と同じだそうです。
ロンドン大火記念塔を見学した後はテムズ川沿いを歩きます。テムズ川の対岸には2012年に完成したばかりの高層ビル、シャードが見えます。「シャード」は「ガラスの破片」という意味です。
![高層ビル、シャード](jpg/20130526/20130526-04.jpg)
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![テムズ川沿いを散策](jpg/20130526/20130526-05.jpg)
テムズ川沿いを散策
← 高層ビル、シャード |
全面ガラス張りのビルは建築家レンゾ・ピアノの設計によるもので、309.6メートルの高さは西ヨーロッパ最大級です。 |
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