オーストリア旅行記(ウィーン)


ペーター教会


 グラーベン通りの途中に、教会が建っています。ウィーンで2番目に古い教会といわれているペーター教会です。
 
ペーター教会
ペーター教会
 ペーター教会は、カール大帝が792年に建設させたといわれている教会です。
 
 カロリング朝のカール大帝(742〜814年)は現在のドイツ、フランス、イタリアなどを含むヨーロッパの大部分を支配した皇帝です。
 
 現在の建物は1702〜1708年にかけてバロック建築の巨匠と呼ばれたヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラント(1668〜1745年)が建設したものです。
 
 教会の内部を飾っている鮮やかな祭壇画や天井画は、オーストリア・バロックを代表する画家ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤー(1654〜1730年)の作品です。彼の作品は、メルクの修道院やザルツブルクのレジデンツなどでも目にすることができます。
 
教会の中央祭壇
教会の中央祭壇
フランツ・フォン・ザーレス祭壇
フランツ・フォン・ザーレス祭壇
 
 
教会の天井画「聖母マリアの被昇天」
教会の天井画「聖母マリアの被昇天」
 教会の天井に描かれているフレスコ画もロットマイヤーが描いたもので、テーマは「聖母マリアの被昇天」です。