オーストリア旅行記(ウィーン)
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ウィーン美術史博物館
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続いては美術史博物館(美術史美術館)を見学します。ここには、ハプスブルク家が数百年に渡って収集してきた美術品が展示されています。

中央階段ホール |
この博物館は、フランツ・ヨーゼフ皇帝のウィーン改造計画の一環として1871〜1891年にかけて建設されました。
中央階段に飾られている像はイタリアの彫刻家アントニオ・カノーヴァの作品「ミノタウロスを殺すテセウス」です。豪華な天井画「ルネッサンス賛歌」は、ハンガリー出身の画家ムンカーチ・ミハーイの作品です。
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天井画「ルネッサンス賛歌」
← 彫刻「ミノタウロスを殺すテセウス」 |
階段の壁やアーチにはグスタフ・クリムトの壁画が描かれています。美術館内にはカフェもあるのでゆっくりくつろぐことができます。

クリムトが描いた壁画
美術館内にあるカフェ → |
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いよいよ絵画作品の見学ですが、残念ながら作品は撮影禁止とのことです。なので、ここでは紹介できる写真がありません。 |
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